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10月8日は「糖をはかる日」です。自分の血糖値、気にしていますか?

2017年10月10日
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みなさんの食事と大きく関係している「血糖値」
糖尿病治療研究会によって10月8日は「糖をはかる日」として定められました。

今回は糖尿病をはじめ様々な病気の原因となりうる血糖値について知り、自身の健康維持に努めましょう。

血糖値とは?

血糖値とは?

「血糖値」とは、血中に含まれるブドウ糖の量を示す値です。
食事でとった炭水化物や糖は、体内で消化吸収されてブドウ糖という形で血液に入り、「血糖」となります。
血糖は全身に運ばれて、脳や筋肉などが活動するためのエネルギーとして使われます。

食事によって血糖の量が増えると、すい臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。
インスリンは血糖を筋肉などの細胞に取りこみエネルギーとして利用したり、肝臓などに一時的に蓄える働きを持っています。

このように、通常、食後に上がった血糖値はインスリンの働きによって下げられ、一定にコントロールされています。
しかし、インスリンの量が少なかったり、分泌されてもその働きが弱くなっていると、いつまでも血糖が多く残った状態が続いてしまいます。この状態が「糖尿病」です。

自分の血糖値が気になる・・・

血糖値が気になる方は血液検査を受診されることをおすすめします。
血液検査では「空腹時血糖」「ヘモグロビンA1c」の値を調べます。

空腹時血糖

血糖値は事前の食事の状況によって変化します。そのため正確な値を調べるために空腹時に採血を行います。

ヘモグロビンA1c

ヘモグロビンA1cとは血中のヘモグロビンにブドウ糖が結びついたもので、過去1~2か月の血糖が正常にコントロールされているかを知る目安となります。
こちらは食事をした時間に影響されず、いつでも検査をすることができます。

採血

検査結果が正常でも安心できない!?血糖値スパイクとは

血糖値スパイク

日ごろ、食事をとった後に集中力が低下したり、急に眠気や空腹を感じることはありませんか?
もしかしたら「血糖値スパイク」を引き起こしているかもしれません。

血糖値スパイクとは、食後の血糖値が異常に急上昇してしまう症状のことです。
通常、食後の血糖値は140ml/dlを超えない範囲で上がりますが、血糖値スパイクを引き起こすと、その値を超えて急上昇し時間が経つと正常値に戻るという症状が起こります。

血糖値スパイクは空腹時血糖値が正常の範囲内の人でも起こる可能性があり、また血管に余計な負担をかけることで動脈硬化の進行を早め、 ひいては脳梗塞や心筋梗塞、認知症、さまざまながんの引き金になってしまうということで近年問題視されています。

血糖値スパイクは自覚症状が無い上に、普段の健診等では発見されることが難しいとされています。
そのため、自分自身で日頃の食生活を見直すことが大切です。

血糖値スパイクを引き起こさないために・・・普段の食事で気を付けるべき4つのポイント

① 食べる順番に気をつける

「野菜」→「たんぱく質」→「炭水化物」の順に食べると、糖の吸収までに時間がかかり、血糖値のあがるスピードを遅らせることができます。

①食べる順番に気をつける
② 早食いをしない

早食いは、消化吸収時間が早まり血糖値も急に上がりやすくなります。しっかりよく噛んで、ゆっくり食べることを心掛けましょう。

②早食いをしない
③ 1日3食規則正しく食べる

食事と食事の間が空き過ぎてしまうと、満腹中枢が刺激される前に食べ過ぎ「どか食い」になってしまいがちであるほか、 体が久しぶりの糖に反応して「血糖値スパイク」が起きやすくなります。
朝食を抜くことは特に危険と言われています。忙しくても3食規則正しく食べることが大切です。

③1日3食規則正しく食べる
④ 食後に軽めの運動をする

食後は消化吸収をよくするために胃腸に血液が集められますが、この時間に「ちょこっとだけ体を動かす」と、手や足など使っている筋肉へと血液が回り、 胃腸の活動がゆっくりになることで、糖の吸収に時間がかかり、血糖値の上昇スピードを遅らせることができます。
激しい運動は逆に消化不良など体調を悪くする原因となるので避けましょう。

④食後に軽めの運動をする

血糖値は、様々な病気の発見・予防の手がかりとなる重要な情報です。
JAの一日人間ドックでは、糖に関する検査として「尿糖」「空腹時血糖」「ヘモグロビンA1c」の検査を実施しています。みなさんの健康管理にお役立てください。

JAの一日人間ドックのご紹介

受診結果に気になることがあったときは、放っておかず早めに医療機関を受診し、病気の芽を小さいうちに摘み取りましょう。

この記事の執筆者

津川 雅恵 保健師

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