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100歳プロジェクトPart 10 認知症を知ろう


2026年6月11日 更新

認知症を知ろう

100歳プロジェクトPart10は「認知症を知ろう」です!
脳の仕組みや「脳が元気に働くこと」の大切さ、そして認知症による脳の変化や症状、周囲のサポートの重要性について紹介します!

脳の働きと役割

脳の働きと役割

脳の重さは約1.2〜1.6kgで豆腐のような柔らかさ。勉強、運動などをしている間はもちろん、寝ている間も働き続け、「話す」「考える」「見る」「聞く」「運動する」など多くの役割を担っています。病気になっていない元気な脳は、これらの役割をスムーズにこなすことができます。

認知症による脳の変化

認知症による脳の変化

しかし、認知症になると脳が小さくなったり、一部が上手く働かなくなったりします。その結果、物事を忘れたり、思い出せなくなったりなど、今までできていたことが上手くできなくなってしまいます。

普通の「忘れる」と認知症の「忘れる」の違い

普通の「忘れる」と認知症の「忘れる」の違い

誰にでもある物忘れは、「食べたことは覚えているがメニューが思い出せない」「目の前の人の名前が出てこない」「約束をうっかり忘れる」などの状態ですが、認知症の物忘れは「食べたこと自体を忘れる」「目の前の人が誰なのかわからない」「約束したこと自体を忘れる」といったことが起こるようになります。
そのため、認知症になると暮らしの中で困ってしまうことが多くなり、誰かの手助けが必要になります。

認知症の症状

認知症の症状
◆治りにくい症状
  • 何時何分かわからない(夜中に朝ごはんを食べようとする)
  • 季節がわからない(冬なのに半袖を着る)
  • この人が誰かわからない(家族のことがわからない)
  • 考えるのがゆっくりになる
  • あれもこれも一緒にできない(料理の順番がわからない)
◆工夫で改善できる症状
  • 何もしたくない
  • トイレに間に合わなかった(トイレの目印があればわかる可能性がある)
  • 外へ出ていこうとする(仕事へ行こうとしているか、他に用事がある可能性がある)
◆その他の症状
  • お財布が盗まれた(自分が忘れたのを認められない)
  • やめろ!触るな!とお世話を嫌がる(自分はまだやれる、子ども扱いされていると感じる)

早期発見の大切さと周囲の接し方

早期発見の大切さと周囲の接し方

認知症は少しずつ進んでいく病気です。「あれ?」と思ったときはまずは早めに病院に行き、お薬を飲んだり、周りの人が理解してあげたりすることで、進行をゆっくりにできることもあります。
一番困って不安なのは本人です。まずは「見守る」「ゆっくり話をする」「一緒に考える」「まわりに教える」という関わり方が大切です。

認知症サポーター養成講座の案内

認知症サポーター養成講座の案内

自治体が実施する「認知症サポーター養成講座」を受講すれば、誰でも認知症サポーターになることができます。受講を希望される方は、最寄りの自治体事務局へご相談ください。

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